相手の役に立つために
“つなげる”営業スタイル

建築事業部

林大介

関東学院大学経済学部経済学科 2020年 中途

金融機関や設計事務所、不動産会社や地主さんなどにお会いして、建物を建てる契約を取るのが仕事です。営業というよりも、話をしに行くというイメージに近いですね。新規の方も、お付き合いのある方も、どちらの場合もあります。朝は一度会社へ行き、5〜10分ほど社員同士で情報共有、その後に自家用車で営業に出ます。

売り込むだけではない「営業」を実践

私の仕事は営業ですから、社内の売上をアップするために、当然数字は意識しています。しかし、ただ売り込む営業というよりも「相手の役に立てることはないか」を常に考えて行動していますね。直接は建物を建てることにならなくても、土地を探している、土地を売りたいなどの話があれば、そのお手伝いとして、情報提供や知人の紹介などもしています。相手の困りごとに対して少しでもお役に立てたとき、やりがいを感じます。
西日本土木は自宅から近く、以前から会社のことを知っていました。「100年企業」を目指していて、長く続く・続けているということに感動したことが入社の大きなきっかけです。というのも、実は私自身、20代の頃に飲食店を開業して、すぐにダメにしてしまった経験があります。その時、事業を続けることの難しさを身をもって体感しました。県内でも広く知られていて歴史あるこの会社で、自分もその一員として働きたいと思い転職しました。前職は、上からの指示通りに動くように求められる環境でしたが、今は自分で考えて動くスタイルです。受け身ではなく、いい意味で自由にやらせてもらっています。知らないことや初めての業務に挑むときは大変ですが、周りのメンバーが快くサポートしてくれて、社員がびっくりするくらい親切です。社内のコミュニケーションが気軽に取れるところは西日本土木の特徴で、仕事がしやすいですね。

いつでも出会いを大切にしたい

今後は、土地の発掘や開発から、お客様の誘致、建物建築までをまるっと手掛けてみたいです。土地を探して見つけ、そこに建物を建てる人を探して紹介し、西日本土木で建てる、それが目標。さまざまな人や情報をつなげて役に立ち、結果それが会社の利益につながるようにしたいと思います。私自身、いろんな人に出会って、考え方や行動が変わってきました。人でも本でも、出会いが大切で、真摯に向き合うことが大事だと思っています。

仕事の愛用品スーツ

20kgの減量に成功した記念に、妻がプレゼントしてくれたものです。ぴったりとした細身のシルエットで、今がジャストフィット。これを着られる体型を維持するという戒めにもなっています。

休日の過ごし方サッカー・サーフィン

小学生からプレイしていたサッカーは、高校で一度ストップ。20年のブランクを経て、4年前から再スタートました。サーフィンも20年前からやっています。大分は波がないので、宮崎県まで足をのばします。