ゼロから仕事を見つけ
問題解決へ挑む毎日

経営企画本部 主任

藤本博司

大分工業高等専門学校電気電子科 2013年 中途

生産性向上にかかわる業務のすべてが仕事です。具体的にはドローン測量、設備調査、投資判断にかかわる費用対効果の試算などを行います。各地にある西日本土木の事務所・現場に出向いて調査し、問題を見つけて解決する役割です。決まった作業や手順はなく、自分の仕事を見つけるところから始まります。

2週間の作業を1時間に短縮、生産性向上への道

転職先を探していたタイミングで、父親の友人である西日本土木の社員から声をかけてもらい入社しました。全社的な生産性向上を目指す私の仕事はこれまで会社になかったものなので、いつもゼロからのスタートです。例えばドローン測量は、全部人力で同じ作業をすると2週間程度かかります。しかしドローンを使えば1時間程で完了し、生産性が飛躍的に向上するのです。このように色々な場所に行って調査し問題点を探り、改善方法を模索し、生産性向上へつなげています。

個人の能力や適性を考慮する会社

すべて自身の裁量で行動し、時間配分も自由にできるのでありがたいです。ただし、どこで何をするかは状況に応じて常に変わるので、予想外の仕事も多く発生します。専門外の仕事もなんとか調べて遂行し、自分で考え乗り越えなければなりません。出向く工場ごとに活気のあるなしなどは違い雰囲気は変わりますが、生産性が向上することで空気がよくなった工場があり、やりがいを感じています。趣味のカメラの話をしたら会社の行事で撮影役になるなど、会社は個人の能力をよくみていると感じます。

仕事の愛用品関数電卓

10年以上愛用しているものです。学生時代に授業で必要だったので購入したものですが、気づけばずっと使っています。これに慣れてしまっているのでないと困るし、生産終了しているため替えがききません。

休日の過ごし方犬と遊ぶ

家で飼っている柴犬と遊んでいます。生後10ヶ月で体は成犬と同じですが中身は子供。元気が有り余っていて、手を噛まれることが多いです。あとは妻につきあってショッピングモールなどに買い物に出かけます。