多岐にわたる業務ができる
学びの多い職場

砕石事業部 主任

松場涼一

大分工業高等学校土木科 2016年 新卒

砕石所でプラント操作や点検などをしています。ベルトコンベヤの異常がないか点検し、トラブルがあれば対応するのが主な仕事です。トラブルにもいろんな種類があり、自分で部品交換や修理をすることもあれば、手に負えないときには業者を手配することもあります。現場の作業全体がストップしたり、ときには安全にかかわる場合もあるので、気を引き締めて業務に臨む毎日です。

ダイナミックな発破の光景に惹かれて

就職活動中に、高校時代の先輩に誘われたのが入社のきっかけです。机上で考えるより体を動かす仕事がしたいと思い、この砕石所に来ました。入社が決まってすぐに現場の見学をしたのですが、そこで発破作業を初めて目の当たりにしました。普段は見られない大きな音や、窓ガラスもガタガタするほどの振動。非日常のダイナミックな光景を体感して魅力を感じました。友達に仕事のことを聞かれて説明する際にも、誇らしく話しています。あまりに感動し、入社後すぐに火薬を扱える資格を取得しました。今、直接の発破作業はしていませんが、後々携われたらと思っています。

新しいことを吸収できる環境

入社してすぐは品質管理の仕事、その次は重機の管理、そして2年前から現在のプラント操作・点検業務をしています。毎日同じではなく、日々違う作業が出てくる仕事です。新しいことを覚えたり吸収したりするのが好きなので、飽きることがなく、毎日楽しく仕事しています。入社してすぐは緊張しましたが、みなさん明るくて話しやすく、しっかりフォローしてくれるので、安心して働くことができました。仕事で心がけているのは、いつも笑顔で明るくいることです。笑顔のほうが楽しく仕事できますから。
私は入社後に6つの資格を取得しました。今は直接業務に関係のない資格でも、持っていれば役立つときがくるはずです。日々の業務も資格取得も、西日本土木ではいろんなことに挑戦できます。困ったときに相談すれば親切に答えてくれる人たちもいる、恵まれた環境ですね。ただ、とにかく粉塵が多いのが砕石所の辛いところ。仕事で着用するつなぎは、すぐに汗と粉塵で汚れるので何枚も持っています。なかには、自分が入社前に使われていたデザインのものを先輩にいただいたり、思い入れのあるものもあります。来年、作業着をリニューアルするプロジェクトがあるのですが、自分はファッションが好きなので、実行委員として参加しています。日頃自分が着用するものに関われるのはとても楽しみですね。砕石の仕事では、今後はユンボの運転にチャレンジしたいです。

仕事の愛用品無線機

目印は付けていませんが、汚れて傷だらけなのが自分の無線機です。いろんな場所で作業するので、よく落として壊してしまい、もう何代目かわかりません。いつも携帯し、タイミングの指示を出したり聞いたりします。

休日の過ごし方カラオケ・飲食

友人とカラオケに行ったり、居酒屋に行ってお酒を飲んだりします。カラオケでよく歌うのは、ラブソング。フットサルやドライブも好きですね。連休があれば実家に帰ってゆっくり過ごします。